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「金をたくさんもらった」 韓国に入国して戦闘機を撮り回った怪しい中国人たち…検察、懲役刑を求刑
<韓国内の韓米軍事施設や主要国際空港の各地で戦闘機を無断撮影して摘発された10代の中国人らに対し、検察が懲役刑を求刑した。
22日、法曹界によると、前日に水原地裁刑事12部(裁判長・パク・ゴンチャン)の審理で開かれたA君(17・中国国籍)とB君(19・中国国籍)ら2人に対する刑法上の一般利敵などの罪の結審公判で、検察はA君に長期4年・短期3年、B君に懲役4年をそれぞれ求刑した。
少年法上、未成年者には長期と短期を定めて刑を言い渡す不定期刑が適用される。刑法上の一般利敵罪は、大韓民国の軍事上の利益を害したり、敵国に軍事上の利益を与えた者を処罰する条項だ。
検察は「軍事安全保障を脅かす重大な犯罪行為であり、被告人らが反省していない点を考慮した」として求刑理由を明らかにした。検察は犯行に使われたカメラなどの没収も併せて求めた。
A君らは2024年下半期から昨年3月まで、韓国にそれぞれ3回、2回入国し、国内で離着陸中の戦闘機や管制施設などをカメラで数百回にわたり精密撮影した疑いで拘束起訴された。
彼らが訪れた場所は、水原空軍基地、平沢・烏山空軍基地(K-55)、平沢米軍基地(K-6)、清州空軍基地など韓米軍事施設4か所と、仁川・金浦・済州空港など主要国際空港3か所と確認された。
A君らは昨年3月21日午後、水原空軍基地付近で離着陸中の戦闘機を無断撮影していたところ、それを目撃した住民の通報を受けて出動した警察に摘発された。
弁護側は最終弁論で「被告人らは未成年者であり高校生で、特定の組織の指示や支援を受けたのではなく、航空機に特化した写真を撮る趣味を持っていただけだ」とし、「分別のない子どもたちの違法行為に寛大な判断をしてほしい」と善処を求めた。
A君らも最終陳述で「単なる好奇心でやった行為が、こんな大事になるとは思わなかった。深く反省しているので寛大な処分をお願いしたい」と頭を下げた。
前日の結審公判に先立って行われた被告人質問では、B君の微信グループチャットの内容をめぐって、検察と弁護側の攻防が続いた。
検察は、B君がチャットルームで「C(チャット参加者)が私たちに撮れと指示した。Cがくれたものが多すぎる。Cが、私たちに金を渡すから写真を撮ればいいと言ったので来た」と書き込んだ点を取り上げ、背後関係があるのではないかと追及した。
これに対し弁護側は「微信の会話内容は、撮影が摘発された場合にCを主犯にしようという軽い冗談を交わしたものであり、会話を断片的に切り取って文字どおり解釈したことで生じた誤解だ」と反論した。
2人に対する判決公判は、来月14日午前10時に開かれる予定だ。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/081/0003637538?ntype=RANKING
