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酒に酔って乗用車を壊し「俺がいつ?」としらを切った40代の末路
裁判所、器物損壊・公務執行妨害の罪で罰金500万ウォンを宣告
酒に酔って路上に停車していた乗用車を壊し、出動した警察官にも拳を振るった40代の男に罰金刑が言い渡された。
23日、法曹界によると、ソウル南部地裁刑事13単独のキム・ソンウン判事は12日、器物損壊および公務執行妨害の罪で起訴されたシム某(45)に罰金500万ウォンを言い渡した。
シム氏は6月21日、ソウル江西区のある路上で酒に酔った状態で、停車していた被害者イム某所有の乗用車のフロントバンパーや運転席フェンダーなどを拳で数回殴った。
また、手で運転席のサイドミラーを折るなどの行為をして、修理費336万4460ウォンがかかるほどイム氏の車両を損壊した。
その後、「酔っ払いが暴れている」という112番通報を受けて出動した警察官のイ某警部から器物損壊の事実について質問を受けると、「俺がいつそんなことした?」「俺がいつ?俺がいつ?」と反論した。
さらに、右手刀でイ警部の首を2回叩き、首をつかんで押すなどの暴行を加え、112通報処理に関する正当な職務執行を妨害したとされる。
キム判事は「被告人は出動した警察官に対して有形力を行使して公務執行を妨害しており、罪質は非常に悪質だ」とし、「国家の法秩序を確立し、公権力軽視の風潮を根絶するために厳しく処罰する必要がある」と量刑理由を述べた。
ただし、
△被告人が今回の犯行を認め反省の姿勢を示している点
△酒に酔って衝動的に今回の犯行に至ったとみられる点
△器物損壊の被害者と円満に合意した点
△刑事処罰の前科がない初犯である点
などを有利な事情として考慮したと明らかにした。引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002741285?ntype=RANKING
