本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
「『国の恥』…中国人観光客を狙ってソジュ瓶を振り回した30代男、結局実刑判決
裁判所、懲役10か月を宣告」
普段から中国人に反感を持っていた30代の男が、韓国に来た中国・台湾観光客を暴行し、実刑判決を受けた。
3日、法曹界によると、ソウル西部地裁刑事7単独マ・ソンヨン部長判事は先月21日、特別暴行・暴行の容疑で起訴されたクァク某(35)に懲役10か月を宣告した。
クァク氏は4月1日、中国国籍の観光客A(女・20歳)、B(女・20歳)を暴行した容疑で起訴された。
被害者たちがバスの中で中国語でうるさく会話していると思ったクァク氏は、彼女たちと一緒に下車した後、約70m追いかけて暴行したとされる。クァク氏は中国語で相手の母親を性的に侮辱する意味の罵倒を吐き、後ろから被害者たちの腰を蹴った。
またクァク氏は同じ月6日、ソウル麻浦区のある飲食店で台湾国籍の観光客C(31・男)、D(29・女)を暴行した容疑も受けている。
C氏とD氏が中国語で会話しているのを見て中国人と誤解したクァク氏は、店の外で彼らが出てくるのを待ち、100mほど追いかけて用意していたソジュ瓶でC氏の頭を殴った。
店員がこれを止めようとクァク氏を突き飛ばすと、クァク氏は店員の太ももや膝を噛んだ。
マ判事は「普段から中国人に敵対心を持ち、夜間に実際に中国人を狙って犯した憎悪犯罪と見られる」とし、「厳しい処罰が必要であり、被害者たちは理由も分からず被告人から暴行を受け、厳罰を求めている点などは被告に不利な事情だ」と述べた。
ただし被告が過ちを深く反省している点、この事件が一部メディアで報道され自首した点などは有利な事情として考慮したと量刑理由を説明した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002735049?ntype=RANKING
