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授業中に「性行為はいいこと、たくさん経験すべき」と発言した50代元教員
高校の授業中に生徒たちに「君たち、性行為はいいことだ。たくさん経験すべきだ」と発言した疑いで起訴された50代の元教員に、検察が実刑を求刑した。
11日、検察は済州地裁刑事2単独ペ・グミン部長判事の審理で行われた児童福祉法違反(児童に対する淫行強要・媒介・セクハラ)などの容疑で起訴された50代A氏の結審公判で、懲役2年を言い渡すよう裁判部に求めた。
起訴事実によると、A氏は2023年3月、済州市のある高校で教員として在職中、多くの生徒を性的・情緒的に虐待した疑いで裁判にかけられた。
特にA氏は授業中、性行為を意味する単語が出ると「君たち、性行為はいいことだ。たくさん経験すべきだ」と性羞恥心を引き起こす発言をしたことが明らかになった。
このほかにもA氏は「体つきがきれいだ」「普段から健康管理をよくできていない」「自分に関心がない」などと発言し、情緒的虐待を行ったと伝えられた。
A氏の発言により被害を訴えた一部の生徒たちが警察に通報し、捜査が行われた。
A氏側の弁護人は「被告人は被害者たちに対し、いかなる情緒的または性的虐待を意図したことは全くない」とし、「被告人が普段から追求する価値観を繰り返し強調する過程で、授業の進みが不十分であることに被害者たちが不満を抱き、不快感を示す過程で性的または情緒的虐待があったとする証言をしたようだ」と主張した。
A氏に対する判決公判は来月13日に開かれる予定だ。A氏はこの事件により、現在教育当局から免職処分を受けていると伝えられた。
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引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002722196?ntype=RANKING
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