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「地震で揺れたらカッコいいかな」テミン、日本での軽率発言…結局謝罪
「自然災害の危険性を考慮せず軽く発言」
日本のトカラ列島で地震が相次ぎ、大地震への懸念が高まる中、グループSHINeeのメンバー、テミン（31）が「地震で揺れたらカッコいいかもしれないと想像した」といった発言をし、非難を浴びた。
7日、歌謡界によると、問題の発言は日本を訪問中のテミンが5日、SNSでファンとライブ配信で交流する中で出た。
テミンは、日本の有名な予言漫画『私が見た未来』で言及された、いわゆる「7月日本大災厄」怪談に触れ、「今のところ本当に安全だから、そんなに心配しなくても大丈夫」と話し始めた。
一緒にライブ配信をしていたSHINeeのメンバー、ミンホが「それ誰が心配してるの？」と聞くと、テミンは「歌ってる途中に揺れたらどうしようって思った」と答えた。
続けて「だから想像した。ここで（地震で）揺れたらカッコいいかも、踊って盛り上がっているときに揺れるんだ。3Dみたいに。うるさくて花火が上がって火が出てるのに揺れる」と話を続けた。
さらに「でも僕は実際、大したことは起きないと思っているし、もちろん何も起きないことを願っている。こういうことを話すことで（地震が）起きないんだ」と付け加えた。
その後、ファンの間でテミンの発言が軽率だという批判が出ると、テミンは翌日6日にSNSを通じて頭を下げた。
テミンは「心配しているファンを安心させたい気持ちで地震について軽率に話したことをお詫びする。現地の方々の状況や自然災害の危険性を十分に考慮せず軽く発言したことを反省している」と述べた。
さらに「僕自身もとても心配していたし、大きな被害なく過ぎて良かったと思っている。これからはもっと慎重に考え、発言する人間になる」と付け加えた。
一方、日本では鹿児島県南方のトカラ列島で先月21日から6日までの16日間で震度1以上の地震が1500回以上発生した。
前日にも午後2時7分頃、マグニチュード5.4の地震が発生し、トカラ列島の島・悪石島では震度5強の揺れが観測された。
日本の代表的な地震の引き金の一つである南海トラフにあたるトカラ列島で群発地震が続き、日本では大地震への不安感が高まっている。特に作家・辰巳涼の予言漫画『私が見た未来』で2025年7月に大災厄が起こる夢を見たという内容があり、「7月大災厄」怪談と相まって懸念が高まっている。
これについて日本気象庁は「地震について地域や時期を特定して予言するのはデマ」と一蹴し、怪談とトカラ列島地震は無関係だと否定した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/081/0003555434?ntype=RANKING
