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高裁、NewJeansの「独自活動禁止」維持…仮処分の異議申し立てを棄却
グループNewJeansの5人のメンバーが、裁判所の独自活動禁止決定に不服として出した異議申し立てが、高等裁判所でも認められなかった。
ソウル高等裁判所民事25-2部(裁判長:ファン・ビョンハ、チョン・ジョングァン、イ・ギュンヨン)は、NewJeansメンバーの仮処分異議申し立てに対する抗告を17日に棄却した。
ソウル中央地裁民事合議50部(首席部長判事:キム・サンフン)は今年4月、NewJeansメンバーによる仮処分異議申し立てに関し、「債務者らが異議申し立てで繰り返し主張し、提出した証拠資料を考慮しても、本件の仮処分決定は正当であると判断される」と判決した。
続けて「ADORがNewJeansメンバーに対して専属契約に基づくマネジメント会社としての地位にあることを暫定的に認める」とし、「NewJeansメンバーはADORの事前の承認・同意なしに、自らまたはADOR以外の第三者を通じて芸能活動を行ってはならない」と付け加えた。
これを受けてNewJeansのメンバーたちは高裁に抗告したが、棄却されたということだ。
仮処分を申請した側は、棄却された場合には直ちに2審へ抗告することができる。
ただし、相手方は異議申し立てをして、それが認められなかった場合に抗告が可能となる。
ADOR側が出した仮処分が受け入れられると、NewJeans側は同じ裁判部に異議申し立てをしたが、それが棄却されたため、2審に救済を求めたものの、それも棄却されたということだ。
裁判所は今年3月、HYBE傘下のレーベルADORがNewJeansを相手に出した「企画会社としての地位保全および広告契約締結など禁止」の仮処分申請を受け入れ、全面的に認める決定を下していた。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/005/0001783732?ntype=RANKING
