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マスターキーで客室を「カチャッ」…未明に酩酊した宿泊客を性暴行したホテルマネージャー
清州地裁、懲役7年を言い渡す…「被害者家族が厳罰を嘆願」
マスターキーを使ってこっそり客室に入り、酒に酔った宿泊客を性暴行した40代のホテルマネージャーが、裁判所で重刑を言い渡された。
清州地裁刑事合議11部(テ・ジヨン部長判事)は28日、性暴力犯罪処罰法上の住居侵入強姦未遂の疑いで拘束起訴されたA氏に懲役7年を言い渡した。あわせて、80時間の性暴力治療プログラム履修と、10年間の児童・青少年および障害者関連機関への就業制限も命じた。
忠清北道報恩郡のあるホテルでマネージャーとして働いていたA氏は、昨年11月4日未明、ホテルのマスターキーを使って客室に入り、寝ていた宿泊客B氏を性暴行した疑いが持たれている。彼はB氏が酩酊状態であることを確認し、部屋に入るタイミングを見計らって犯行に及んだとされている。
テ部長判事は「被告は宿泊施設の職員として、客を保護すべき義務があるにもかかわらず、犯行に及んだ」と述べ、「被告は被害者からの許しも得られておらず、被害者家族が厳罰を求めている点を考慮して刑を決めた」と明らかにした。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002712968?ntype=RANKING
