福島第1原子力発電所の汚染水海洋放流をめぐる論争の火種がオンライン動画サービス(OTT)企業であるネットフリックスに飛び火しました。
福島原発事故を扱った日本のドラマ、「ザ・デイズ( The Days)」がネットフリックスを通じて今月1日から世界各国に公開されました。 しかし、公開国から韓国だけが除外され、政治的圧力のためではないかという疑惑が提起されています。
ネットフリックスが制作費をかけたネットフリックスオリジナルである「The Days」は、2011年3月11日の東日本大震災による津波で起きた福島原発事故当時、7日間の緊迫した状況を基にドラマ化した8部作ドラマです。
YouTubeにはネットフリックスが2月から掲載した複数の予告編映像がアップされています。
ネットフリックス韓国支社によると、自社制作のネットフリックスオリジナル作品は、すべての国で例外なく公開するのが原則です。
一部の地域で字幕・吹き替えなどのローカライズ作業のため、グローバル公開日より公開が遅れる場合がありますが、その他の理由で地域別の公開日程に差をつけることはないということです。
ネットフリックスは、韓国で「ザ・デイズ」の公開をグローバル公開日に合わせられなかったのは、今月から施行に入った「OTT自己等級分類制度」と関連があると説明しました。
ネットフリックスは去る5月31日、独自のレーティング分類事業者に指定され、自社プラットフォームで提供する映像物のレーティングを独自に分類することができます。
独自のレーティング分類ができるように会社内部システムを改善して実行に移す過程で、一部の作品の公開スケジュールに支障が生じたとネットフリックスは説明しました。
ネットフリックスは、同じ理由で公開が遅れた作品が「ザ・デイズ」以外にも「源氏物語シーズン2」、「離婚しましょう」など日本作品だけ20個以上だと明らかにしました。
ザ・デイズはNetflixの非英語圏TV部門全体5位を記録しています。地域別では、日本、香港、シンガポール、デンマーク、スウェーデン、メキシコ、アルゼンチンなど37カ国で10位以内にランクインしています。
引用元記事:ttps://is.gd/buW8BJ
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以下韓国の反応
以下ネイバーからの反応です。
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