"サムスン携帯ですか? アメリカ製の携帯電話だけ買います!"
日本にかなりの力を注いだサムスンのスマートフォンがまた屈辱を味わった。世界1位のサムスンのスマートフォンが、日本人が最も好むアップルはもちろん、シャープ、ソニーなど日本現地メーカーに続き、グーグルピクセルのスマートフォンにまで販売で負けたことが分かった。
最近、日本の市場調査会社BCNメディアポータルが日本の主要スマートフォン販売店を対象に今年第1四半期のスマートフォンブランド別販売量を集計した結果、1位と2位はアップルの「iPhone13」と「iPhoneSE第3世代」、3位はグーグルのスマートフォン「ピクセル6a」となった。サムスンのプレミアム携帯電話は日本のシャープ、ソニーなど現地メーカーに押されてトップ10にも入らなかった。唯一、サムスンの中低価格携帯電話「ギャラクシーA53」が9位にランクインした。
何よりもスマートフォン市場で存在感のないグーグルに押されたのが痛い。
BCNメディアポータルは、日本全体のオン・オフライン家電店の40%に相当する店舗の1日の販売量を集計している。これにより、日本消費者のリアルタイムのブランド選好度を知ることができる。
サムスンは日本市場に多くの力を注いでいるが、まだこれといった成果を出していない。先月には「SAMSUNG」のロゴをつけ、サムスンの最高スマートフォンとされるSGS23が日本に発売された。日本で発売されるギャラクシースマートフォンにサムスンの英語ロゴが刻印されるのはなんと8年ぶりだ。
サムスン電子は2015年のSGS6発売時からサムスンのロゴを消して「GALAXY(ギャラクシー)」のロゴを掲げた。会社名を除いた「GALAXY」ブランドだけで製品を販売した市場は世界で日本が唯一だった。
韓国産製品に対する日本の消費者の好感度が非常に低いからだ。日本内の市場シェアを引き上げるために、韓国企業という認識を与える「SAMSUNG」ブランドを隠し、「GALAXY(ギャラクシー)」だけで現地でマーケティングを行ったのだ。
日本は中国に続き「ギャラクシーの墓場」と呼ばれるほど、サムスン電子のスマートフォンが非常に苦戦している市場だ。
サムスンはギャラクシーZフリップ4などのフォルダブルフォンを日本に発表したのに続き、SGS23まで発売し、現地マーケティングを強化している。先に日本東京に最大規模のギャラクシー店舗まで作った。
市場調査会社の戦略アナリティクス(SA)によると、昨年、日本のスマートフォン市場でサムスンはシェア10%でアップルのiPhone(56%)に続き、一時「驚きの2位」に立ったこともあった。しかし、再び下落している。
特に、日本で発売されたSGS23は国内だけで100万台の販売を上げたサムスン最高のプレミアムフォンだ。SGS23も日本市場でかなりの苦戦が予想される。日本市場の壁は高い。
引用元記事:ttps://is.gd/TZQp0h
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以下韓国の反応
以下ネイバーからの反応です。
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