今カッターとスライダーはスイング誘導ができないほど深刻なレベル
それは変化球の制球がうまくいかず打たれるわけで、千賀のスライダーの被安打率はNPBで1割前半だったけど、むしろこの試合の前にカッター、ファストボールの被安打率はNPB時代より低かった。そして最近の試合ではフォークボールの制球がうまくいかず、カッター、ファストボールを多くストライクに投げてたのに打たれないのが不思議で、スライダーはNPB時代のボールより制球が悪くなり、被安打率が異常に高くなった。 そういう部分はアジアの投手がメジャーに進出したときに経験する症状の一つだよ。
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大谷もスイーパーをストライクゾーンに多く投げるけど制球も別格
そもそも千賀はフォーシームとフォークを主力に使い、カッターとスライダーを副球種としてアウトカウントを作る球種で、役割が違う
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球威そのものがイマイチ。
大谷はスイーパーを全体の50%ほど投げてストライクゾーンに多く入れても
スイーパーの威力が高いから打ち取れる。
千賀のスイーパーの球種はともかく通用するレベルではない。
千賀のフォークを見破られて、スイングをしないから全部ボールとコールされ、ボールカウントの争いに負けて四球が多くなったり、ボールカウントが不利だから無理矢理ストライクゾーンにボールを入れようとして打たれるんだと思う。
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そもそもフォークボールはワンバウンドで入るからスイング自体が少ない球種。
そのため、スライダーやカッターで有利なカウントを作り、決め球としてフォークボールを使うべきなのに
スライダーがあまり良くないのでその役割を果たせてない。
だからといってストレートのコントロールが優れているわけでもない
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