岸田日本首相の支持率が最近急上昇しています。
今年初めまで2～30％台に留まっていた支持率が、今日出た調査で急に50％を超えました。
日韓外交の成果が大きいという分析が出ます。
イ・ジソン記者が報道します。
◀レポート▶▶ニュース
岸田首相の内閣支持率が50％台を回復しました。
日本経済新聞が先月28日から30日の間に行った世論調査で、岸田内閣の支持率は52%となりました。
岸田首相の支持率は今年2月まで20～30％台に留まっていました。
昨年下半期からずっと最低値を更新し続け、日本のマスコミは「政権維持の危険水域」という表現まで使いました。
そんな支持率が、3月に東京で開かれた日韓首脳会談以降、明確な上昇傾向に転換しました。
毎日新聞の調査によると、2月に26%にとどまった支持率は、日韓首脳会談直後に7%ポイント急騰しました。
日本の強制動員被害の賠償を日本企業ではなく韓国企業が代わりにすることになり、日韓軍事情報保護協定、日韓軍事情報保護協定、ジソミアを正常化するなどの外交成果が支持率に反映されたと日本メディアは分析しています。
[岸田首相(3月17日)]。
"困難な決断と行動を示した尹大統領に心から敬意を表したいと思います。"与党である自民党は先月23日に行われた国会議員補欠選挙でも5つの地域のうち4つの地域で勝利を収めるなど、大勝を収めました。
岸田首相周辺は「『外交は票にならない』という政治常識が覆された」と話しています。
右翼系野党の日本維新の会の藤田文武幹事長も「外交を中心に国民が政権運営の安定感をある程度支持している」と支持率上昇の要因を分析しました。
今月初めにもう一つの日韓首脳会談が開かれると予想され、岸田首相の支持率がさらに上昇するのか、日本メディアは注目しています。
引用元記事:ttps://is.gd/U18FA5
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