トレーディングカード収集が単純な趣味を超え、財テク手段としてまで人気を集める中、1枚に70億ウォンで落札された日本アニメ「ポケモンカード」が再び脚光を浴びている。
日本経済新聞は最近、トレーディングカード市場について報道し、1枚に70億ウォン(約70億円)するポケモンキャラクター「ピカチュウカード」を紹介した。国内ではアイドルグループのファンの間で別名「フォトカード」として知られる「トレーディングカード」が世界的なブームを起こしているということだ。
アメリカのプロレスラーでユーチューバーであるローガン・アレクサンダー・ポールは、2021年7月に「ポケモンピカチュウイラストレーターカードPSA 10」を525万ドル(約68億ウォン)で購入した。
このカードは1997年と1998年にかけて開催された「ポケモンイラストレーター大会」で優勝者39人にのみ与えられた限定版で、39枚のうち20枚だけがトレーディングカード認証サービスである「PSA等級」を付与された。その中でポールが購入したカードは、最高ランクの「PSA10」カードで、全世界で1枚しかない。
また、プライベートセールで販売された最も高価なポケモントレーディングカードのギネス世界記録に登録されるほどの高額だった。
新聞はトレーディングカード市場の成長に注目し、世論調査会社グローバルインフォメーションによると、世界のトレーディングカードゲーム市場は2028年まで2022年比46%増の約50億9000万ドル(約6兆7000億ウォン)まで拡大する見通しだ。これに伴い、トレーディングカード収集が財テク手段にまで広がっている。
このような流れに合わせ、企業もトレーディングカード事業に続々と参入している。イーベイは温度と湿度を厳密に管理し、カードを最適な状態で保管するカード倉庫サービスを開始した。日本の書店フランチャイズのツタヤもトレーディングカードゲームを開催する場所を作り、取引スペースを造成するなど、顧客獲得に乗り出している。
しかし、新聞は世界的にトレーディングカードブームが吹き荒れているが、価格が実際の価値より過度に高いと指摘した。実際に昨年3月、「1998ポケモンピカチュウイラストレーターカード」がイーベイオークションに出品され、入札価格48万ドル(約6億3000万ウォン)から始まり注目を集めた。ポールが購入したカードと同じモデルだが、10分の1にも満たない価格で最初の入札価格が設定されたのだ。しかし、入札者は現れなかった。ただ、そのカードのグレードはポールのカードより低い「PSA8」だった。
引用元記事:ttps://is.gd/ehMtw0
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以下韓国の反応
以下ネイバーからの反応です。
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