日韓首脳会談で福島産の水産物の輸入が議論されたという日本メディアの報道について、大統領府と政府は「絶対にあり得ないこと」と公式に確認しました。 それでも野党は国会前で非難集会を開き、一部の議員は 断髪式までしました。 政府は絶対に輸入しないというのに、野党は輸入阻止集会を開き、政治圏の不信感がどこまで行くのか、本当に心配です。
シン・ユマン記者が取材しました。
[レポート]
李在明代表と民主党所属の議員、補佐官、党職員500人余りが国会本館前の階段に集まりました。先に大統領府と政府が「福島産水産物の輸入は絶対にない」と強調しましたが、野党は信じられないと糾弾大会を強行しました。
イ・ジェミョン / 民主党代表
"福島農水産物の絶対輸入不可を公開的に全世界に明確に表明してください"党の海洋水産委員長を務めた初当選のユン・ジェガプ議員は断髪式まで行いました。野党はまた、外交安保ラインの突然の交代で1ヶ月後に迫った米韓会談も失敗するのは明らかだと主張しました。
野党は、外交安保ラインが相次いで辞任した理由が何なのか、誰の機嫌を損ねたから訪米を前に更迭されたのか明らかにするよう求めました。
キム・ミンソク / 民主党政策委員長
"安保室長がこれまで強いと噂されていましたが、どれほど強いラインに牽制されたから崩れたのでしょうか。 '暴走外交'で崩れたのではないでしょうか...."与党は狂牛病怪談とサード怪談に続き、北朝鮮発の福島魚怪談まで広めていると非難しました。
パク・ドンヨン政策委員長は「北朝鮮が国内移籍団体に『福島怪談を流布せよ』という指令を出した後、民主党が虚偽の扇動をする」とし、「水産物の輸入がないと言えばないことだ」と指摘しました。
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