日本人「ブラジルと戦ったら日本はどうなっただろうか」＝韓国の反応　カタールW杯

6日、韓国が2022カタールW杯16強戦ブラジル戦で敗れ、準々決勝進出に失敗した中、日本では「やはりブラジル」とし「日本と試合していたらどうだっただろうか」という反応が出た。

同日、韓国はカタール·ドーハ974スタジアムで行われたW杯16強戦ブラジル戦で1-4で敗れた。前半だけで4ゴールを奪われた韓国は後半30分、ペク·スンホの挽回ゴールで最後まで闘志を燃やしたが、結局ひざまずいた。韓国はカタールW杯H組1次リーグ第3戦で強敵のポルトガルを相手に2-1劇的な逆転勝ちを収めたが、「世界ランキング1位」ブラジルの高い壁は越えられなかった。

この日、日本スポニチ·アネックスは韓国とブラジルの試合が「前半だけで4ゴールを決めるなど優れた実力を発揮し韓国に勝ったブラジルの快勝」だったとし、日本オンライン反応を紹介した。

メディアによると、日本のネットユーザーはブラジルの実力に驚きを示した。彼らは「やはりブラジルは強い。韓国に余裕を持って勝ってしまうなんて」「ブラジルは余裕を持って韓国を撃破するのか」とブラジルを称賛した。

一方、日本も16強戦のクロアチア戦でPK戦まで進む接戦の末、敗れた。もし日本がクロアチアに勝った場合、準々決勝でブラジルと対戦する状況について仮定するネットユーザーもいた。彼らは「怖いが日本との試合も見たかった」、「ブラジルと戦ったら日本はどうなっただろうか」、「こんなに強いブラジルと日本がどこまでできるのかベスト8を見たかった」という反応を示したとメディアは伝えた。

一方、日本のマスコミはカタールW杯の間、最善を尽くした主将の孫興民に「全力を尽くした」と拍手を送った。この日、日本の時事通信はソン·フンミンがイングランド·プレミアリーグ(EPL)の試合中に負傷し、マスクをしてワールドカップ競技に臨んだことに言及しながらも「相手との接触を恐れずに試合した」とし「『全力を尽くした』という自負心がある」と話した。さらに、「（韓国代表チームが）2018ロシアW杯でドイツを相手に勝利を収めたにもかかわらず、惜しくもグループリーグで脱落した時より進展した」と付け加えた。

この日の2試合で日本と韓国を破って準々決勝に進んだクロアチアとブラジルは10日0時、勝負を争う。

引用元記事:https://is.gd/QPI7iN