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「強制腕立て伏せで筋肉が溶けた」被害兵士…厳罰嘆願の署名運動
軍幹部による強圧的な腕立て伏せの指示により、筋肉が溶ける傷害を負った陸軍第15師団兵士の姉が、「生命を脅かす過酷行為を根絶せよ」として厳罰を嘆願して乗り出した。
被害兵士の実姉A氏は28日、厳罰嘆願書で「国を信じて弟を軍隊へ送りました。つらい軍生活は耐えなければならない過程だと思い、たとえけがをしても訓練中に起こり得る事故だと考え、耐え忍ぼうとしていましたが、この事件ですべてが崩れました」と明らかにした。
A氏はこのような内容を盛り込んだ厳罰嘆願書を、現役将兵を持つ親たちの集まりである「痛くならず、けがせず、無事帰還・親連帯」とともに軍関連コミュニティに掲載し、署名を受けている。
A氏は「病院で死にかけて生き返った弟の姿が、今も目に浮かびます。今も弟は心臓と腎臓機能に対する継続的な観察が必要で、外見上は見えない痛みと不安の中で一日一日を耐えています」と述べた。
続けて「何より、まだ軍服務が残っているという事実が、私たちにとってはあまりにも大きな不安と心配として残っています」とし、「なぜこのようなことが発生したのか真実が明らかになることを願い、二度と誰かの息子や弟が同じことを経験しないことを願います」と強調した。
そのうえで「不当な命令による過酷行為が根絶されるよう、再発防止のための対策と責任ある軍指揮官を厳罰に処すことに賛同してほしい」と訴えた。
鉄原郡第15師団で服務中のB上等兵に問題の過酷行為が起きたのは、今年3月9日だ。
体力鍛錬室で腕立て伏せをしていたB上等兵に対し、C中士は「そんなふうにちょこちょこやらずに下がれ」と言いながら、B上等兵の背中の上で活動服の上着をつかみ、持ち上げて下ろす「強制腕立て伏せ」を繰り返した。
極度の身体的限界を感じたB上等兵が「私は本当にきついです。幹部さん、これは違うと思います」と何度も中断を求めたが、C中士は止めず、結局100回近い腕立て伏せを行った。
その後、両腕に激しい痛みを感じたB上等兵は、筋肉細胞が損傷する横紋筋融解症と診断され、2週間入院治療を受けた。
陸軍第2軍団軍事警察は、第15師団所属のC中士を職権乱用などの疑いで調査している。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/005/0001851564?ntype=RANKING
