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スターバックス、原則を変える…来月中にキオスク導入
スターバックスが5月中に、ソウル・明洞に世界初となるキオスク運営店舗をお披露目する。すべての注文と決済を機械で完結できるこの運営方式は、全世界のスターバックス店舗の中でも韓国が初。顧客体験を重視してきたスターバックスでさえキオスク導入に踏み切るのは、運営の効率化と顧客の利便性が店舗運営の最重要課題として浮上していることを示している。
10日、国民日報の取材によれば、スターバックスコリアは来月、外国人観光地であり人通りの多い明洞にキオスクを試験的に導入する予定だ。店舗の運営効率を高め、混雑する時間帯の混乱を解消するための措置とみられる。スターバックスのキオスク導入は昨年下半期から本格的に検討されてきたが、他ブランドと比べて多様なカスタマイズオプションや複雑なメニュー構成のため、当初より遅れたとされる。
スターバックスはまず明洞での導入を皮切りに、外国人の多いエリアや言語コミュニケーションに課題のある商圏を中心に導入を検討している。初期の運用結果を踏まえて、全国の約2000店舗への拡大を視野に入れているが、導入店舗数や規模は未定である。
スターバックス本社は「顧客とのコミュニケーション最大化」を理由に、スタッフが直接注文を取り、名前を呼んで商品を渡す方式を原則としており、スターバックスコリアもこれまでこの方式を維持してきた。
ただしスターバックスコリアは、本社方針を尊重しつつ、デジタル転換にも積極的で、2014年には独自のモバイルアプリを活用した非対面注文サービス「サイレンオーダー」を世界で初めて導入。サイレンオーダーによる注文数は5億件を突破し、全体の約35%を占める。2023年末からは一部の大型店舗で振動ベルシステムも試験的に運用中。流通業界の関係者は「多くのコーヒーフランチャイズがすでにキオスクを導入していることも、スターバックスの方針転換に影響したようだ」と話す。また「スタッフとの音声コミュニケーションが難しい聴覚障害者や外国人、対面注文に抵抗のあるMZ世代には好意的に受け止められる可能性がある」と分析した。
なお、スターバックスの運営会社SCKカンパニーの昨年の売上は、初めて3兆ウォンを突破した。昨年の売上は前年比5.8%増の3兆1001億ウォンで、営業利益は前年比36.5%増の1908億ウォンだった。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/005/0001769233













でも今はそんなスタッフ全然見なくなったし、最近はむしろ地元のカフェの方が温かくて親切だよ…


