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法務部、「ユン・ソクヨル大統領、出国禁止」
法務部は9日、ユン・ソクヨル大統領に対する高位公職者犯罪捜査処(公捜処)の出国禁止申請を受理し、処理したと発表した。
イ・ジェユ法務部出入国・外国人政策本部長はこの日、国会法制司法委員会の全体会議で「(ユン・ソクヨル大統領に対して)出国禁止措置を講じた。おそらく5分から10分前に行われたと理解している」と述べた。
これに先立ち、公捜処のオ・ドンウン処長は3日、非常戒厳事態の捜査に関連し、ユン大統領に対する出国禁止申請を指示したと明らかにした。オ処長は国会法制司法委員会に出席し、関連する質問に対して「現在は実行されていないが、捜査官たちに指示を出した」と回答した。
公捜処は「非常戒厳事件に関連して、公捜処長が本日(9日)、ユン・ソクヨル大統領に対する出国禁止申請を指示した」と発表した。
また、警察の国家捜査本部特別捜査団も同日午前のブリーフィングで、ユン大統領を内乱容疑者として立件し、出国禁止措置を検討していると明らかにした。さらに、緊急逮捕の可能性について「要件が揃えば緊急逮捕を行うことができる」と述べた。
一方、非常戒厳事態を巡り、検察、警察、公捜処の間で捜査の競争が激化している。3つの機関は現在、合同捜査本部を設けず、それぞれが非常戒厳と関連するユン大統領やキム・ヨンヒョン前国防部長官らの職権乱用、内乱容疑を捜査している。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002676952









