韓国人「北朝鮮、さらに90個余りの汚物風船を韓国に送る…ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

2024年6月2日

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北朝鮮が1日夜、再び対南「汚物風船」を送っており、同日夜11時まで90個余りの風船が発見されたと合同参謀本部(統合参謀本部)が明らかにした。

統合参謀本部は、「北朝鮮が同日午後8時ごろから対南汚物風船を飛ばしており、午後11時までソウル、京畿地域で90個余りの汚物風船を識別して措置中」とし、「現在までに確認された風船の内容は、先月28日から29日に北朝鮮が飛ばした風船の内容と類似したタバコの吸い殻、古紙、ビニールなどの汚物・ゴミなど」と告知した。統合参謀本部は「積荷の落下に注意し、落ちた汚物風船を見つけたら接触せず、近くの軍隊や警察に通報してほしい」と要請した。この日、北朝鮮が飛ばした風船は北側から南下し、午後8時45分を前後して軍事境界線(MDL)を越え始めた。

政府は先月31日、「（北朝鮮が）挑発を止めなければ、耐え難いすべての措置を取っていく」と警告したが、翌日、北朝鮮は再び汚物風船を南側に飛ばした。

北朝鮮は先月27日、失敗に終わった軍事偵察衛星の打ち上げを試みた後、韓国に向けて汚物風船と衛星航法装置(GPS)妨害攻撃などを続けている。先月28～29日、北朝鮮が汚物を積んで飛ばした対南風船260個余りが韓国軍に捕捉された。風船には汚物が入った大型ビニール袋が付けられており、風船と袋をつなぐ紐には一定時間が経過すると破裂するようにタイマーが付けられていた。

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