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日本帝国主義の象徴である旭日旗。
現在、ソウル市の条例上、公共の場で旭日旗を使用することができないようになっています。
ところが、国民の力所属のソウル市議会議員がこの条例を廃止しようという案を出しました。
教育や広報でやればいいことを条例で規制するのはやり過ぎだという論理でしたが、論争が大きくなると一日で廃止案を撤回しました。
キム・ジソン記者がお伝えします。
◀レポート▶▶▶▶レポート
去る2013年、ソウルで開かれたサッカー代表の日韓戦の試合中、日本の応援席で突然、日本帝国主義の象徴である旭日旗が広がります。
すると、現場の進行要員がすぐに制止しました。
ソウル市議会は2020年、このような旭日旗のような日本帝国主義の象徴物を公共の場で使用することを禁止する条例を作りました。
[ホン・ソンリョン/元市議会議員].
"日本帝国主義の痛みと弊害を忘れないようにしようという趣旨でした。 旭日旗のようなものを掲げようとする人がいるとき、これを制限する根拠を設けました。"
ところが、「国民の力」所属のキム・ギルヨン市議が昨日、この条例案を廃止しようという案を出しました。
公共の場で日本帝国主義の象徴物の使用を条例で止める必要はないという論理です。
すでに市民が当該象徴物の問題点を十分に知っているとも付け加えました。
[キム・ギルヨン/ソウル市議会議員]]
"市民がすでにそのような帝国主義の象徴物の使用に対して拒否感がすごく多いじゃないですか。 だからそのようなことが起きていないじゃないですか。"
国民の力」所属の議員19人も当該条例賛成議員に名を連ねました。
しかし、各種国際試合でも戦犯旗である旭日旗が徐々に頻繁に登場している状況で、これを許可するような条例廃止は問題があるという批判が殺到しました。
バン・ハクジン/民族問題研究所企画室長][방학진/民族問題研究所企画室長
"ソウルのど真ん中で戦犯旗や日章旗を振る行為が依然として続いています。 このような状況で当該条例は最小限の牽制装置なのに、これさえも廃止すれば、韓国と日本の極右勢力に良くないシグナルを送ることになると思います。"
論争が大きくなると、キム・ギルヨン議員は今日の午後、条例廃止案を撤回しました。
キム議員は、廃止案を撤回するよう中央党の指示があったわけではなく、もっと議論が必要だと個人的に判断したと説明しました。引用元記事:ttps://x.gd/dmtm4
以下韓国の反応
以下ネイバーからの反応です。
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