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韓国の合計特殊出生率、世界で最も低いですね。

結婚はどうでしょうか。

最近10年の間に40%減ったことが分かりました。

新婚夫婦の数がこのように減り続けているため、最悪の出生率が今年はさらに下がるという見通しが出ています。

趙義明記者です。

◀レポート▶▶続き

統計庁が集計した昨年の婚姻件数暫定値は19万3673件。

2013年の32万2千数百件と比較すると、10年の間に婚姻件数が40％減ったことになります。

社会の変化で結婚に対する認識が変わってきていることが背景にあります。

20代中・後半の若年層に結婚に対する考えを尋ねたところ、肯定的に考えているという回答は10年間で23.4%p減少しました。

住居の確保など経済的な悩みが結婚の最大のネックとなっています。

結婚しない理由については、男女ともに「結婚費用・住宅資金など結婚資金が足りない」が最も多くなっています。

幸いなのは、11年連続で減少していた婚姻件数が、コロナ禍から日常生活の回復が本格化した昨年、やや反発したことです。

[イム・ヨンイル/統計庁人口動向課長(先月28日)]]
"婚姻件数が2022年度下半期から23年度上半期までは大きく上がったという部分で、その部分が早く出産につながれば..."

婚姻件数は、統計的に2～4年後の出生率の推移を推測できる指標です。

実際の婚姻件数が減少し始めた2012年以降、4年後の2016年から出生児数の減少が確認されています。

統計庁は、COVID-19期間中に急激に減少した結婚件数が今年の出生率に悪影響を及ぼす可能性があると分析しています。

将来人口推計で予想した今年の予想値である合計特殊出生率0.68人よりも低くなる可能性があるということです。

引用元記事:ttps://x.gd/EUggN