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「速報」“子どもの入試不正” チョ・グクに懲役2年の確定判決…議員職失う
子どもの入試不正などの容疑で起訴されていたチョ・グク(チョグク革新党代表)に対し、大法院(最高裁)は懲役2年の実刑を確定しました。2019年12月の起訴から5年を経ての判決です。この判決により、チョ代表は議員職を失い、次期大統領選挙への出馬も事実上困難となりました。
12日、大法院第3部(主審:オム・サンピル大法官)は、業務妨害、賄賂収受などの容疑で起訴されたチョ代表に対し懲役2年を言い渡した原審の判断を最終的に確定しました。
チョ代表は子どもの入試不正容疑(業務妨害、虚偽・偽造公文書の作成および行使、私文書偽造・行使など)や娘チョ・ミン氏の奨学金不正受領容疑(賄賂収受)など、計13件の容疑で2019年12月に起訴されていました。
昨年2月3日、1審の裁判所は「子どもの入試不正行為は大学教授の地位を利用し数年間にわたり繰り返されたもので、動機と罪質が悪質である。また入試制度の公平性に対する社会的信頼を深刻に損なった点で、責任も重い」としてチョ代表に懲役2年、追徴金600万ウォンを言い渡しました。
チョ代表側は即時控訴しましたが、約1年後の今年2月8日、2審のソウル高裁刑事13部(部長判事:キム・ウス)も1審判決を支持しました。
これに不服として上告したチョ代表側は、大法院の判決を前にした今月4日、「12·3非常戒厳事態の収拾のため、第2野党代表として党務に集中する必要がある」という理由で判決の延期を求めました。しかし大法院はこれを受け入れず、この日、チョ代表への懲役2年の判決を確定しました。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002677651?sid=102