韓国の反応

韓国人「日本の歴史は下剋上が多すぎる。だから日中戦争も太平洋戦争も・・・」

本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

 

日本の歴史を見ると、意外に下剋上が多いですね。

以前は、日本人は上意下達を徹底していて、上の指示に絶対服従すると思っていました。しかし、第二次世界大戦の時には、師団長が参謀総長の指示を無視したり、一介の将校が上官の命令を破り、独断で事件を起こしたりすることがありました。特に満州の関東軍では、本土の指示を無視して独断で作戦を開始することが多かったようです。
ところが、そうした指示違反を犯した人物たちが軍法会議にかけられて、死刑など厳しく処罰された例はあまり見当たりません。ただ、別の場所に異動させられたり、軍服を脱いで除隊させられたりする程度でした。むしろ韓国よりも軍法の適用が緩かったように思います。
こうした問題を回避するような弱腰な処罰が、軍国主義をさらに加速させたのではないでしょうか。

引用元記事:https://mlbpark.donga.com/mp/b.php?m=search&p=91&b=bullpen&id=202411290099544941&select=spf&query=%EC%97%AD%EC%82%AC&subselect=&subquery=&user=&site=donga.com&reply=&source=&pos=&sig=hgjXGg2Y63HRKfX2hfjXGg-Yhhlq

結局、すべて上層部の指示を受けて行ったのでしょう。文民の総理が比較的穏健な人物を参謀総長に任命して軍部を制御しようとすると、軍部の長老たちが下級将校を「猟犬」として動員し、穏健派を追い払ったのです。
派閥が階級よりも優位だった軍隊。
信長に「サル」と呼ばれていた秀吉(笑)。
戦国時代はまさに裏切りと下剋上の象徴ですね。
なんなら、日中戦争の拡大も内閣や大本営の「戦線を拡大するな」という命令を無視し、戦争がどんどん大きくなったケースですし、中支那方面軍の松井石根は「民間人をむやみに殺すな」という命令を出しましたが、それも無視されて南京虐殺が起きました。
さらに、関東軍の参謀だった辻政信は、司令官の決裁サインを自分で偽造し、命令を発布したりもしました。そして、原爆を落とされた後には、天皇の降伏宣言を覆そうとして8月14日にクーデターを起こそうとしたり……。
本当に信じられない話ばかりですね。
武士たちだけを見ても同じようなものです。

-韓国の反応